【30代独身女性の為の】老後のお金の不安を解消する方法
老後が心配で…
とりあえず、
生きていくのに
困らないくらいのお金が欲しい…
…老後が不安なのかって?
そりゃあ不安ですよ。
年金問題もあるし、
今は親は元気だけど、
この先介護とか必要になるかもだし。
ここ数年の時代の変化が
ものの価値観すら
変えてるようにも
感じるし…。
お金の存在も
変わっていくんじゃないの?
外国人も10年前より
どんどん日本に入ってきてるし、
AIとか凄い進化だし…。
将来は人手不足だと言われてるけど、
年取ったら
出来ることも限られてくるだろうし…。
先のことを考えたら、
今の職場は、
不満もあるけど
辞めるのは得策ではないかな〜。
次の所だって、
ちゃんと見つかるか分からないし。
だいたい、
1年先の自分の未来すら
想像できないのに、
老後に幾ら必要だなんて
その時になってみないと
分からなくない??
災害だって
いつ起こるか分からないし。
それに
それに、
今後の出会いによって
まだまだ人生どうなるか
分からないし…
まぁ、
このまま1人かも
しれないけどさ。
まだそれも分からないし、
まだその望みは捨ててないし…。
だから、
先の将来に
どんだけお金が必要なんて
分からないの。
だから、
先が見えてこない。
でも…
こんなので
本当に良いのかな?
そんな風に
将来について不安に
思っていませんか?
確かに
先の未来について
分からないですよね。
でも、
分かることを
1つ1つ整理していけば、
あなたの不安は
解消されるかもしれません。
ステップ① 【現状を把握する】実際いくら使ってる?
質問です。
あなたが1年生活するために
必要な金額を知っていますか?
以前、
資産運用の
勉強会に参加して
知ったのですが..
昔の金利は、
今では考えられないくらい
高かったらしいですね。
1980年代までは
給料も右肩上がりで増えていたし、
預金しておくと
残高が勝手に2倍に
なっていたんですって。
100万置いてたら
10年後に勝手に200万に。
20年後には勝手に400万ですよ
アナタっ!
お金を預金に入れておくだけで、
勝手にお金が増えていた時代が
あったなんて…
なんとも羨ましいお話ですね。
でも今は…
えーっと
年利0.001%…
でしたっけ?
仮に1億円持っていて
普通預金に預けていても、
10年後には
1万円位しか増えない計算です。
ヤバイですね〜。
昔と今は
全く違う世の中ですね。
とはいえ、
昔は良かったな〜と嘆いても
どうしようもありません。
この時代に生まれた私たちは、
今を生きているのです。
そして、
未来に向けて
長期的な思考を身につけて
進んでいくことで
お金に悩まされずに
生きていくことが出来るのだと
思います。
じゃあ、
具体的にどうすれば良いのか?
まずは、
現状の把握。
あなたが毎月
快適に生きる為に
いくら必要でしょうか?
これを把握することで、
「いくら必要か分からない」
と停止していた思考が、
動き始めることになります。
簡単に出来る!1年間に使ったお金を知る方法
では、
具体的な算出方法をシェアします。
①現在のあなたの全財産を計算する。
(株や定期預金も含める)
②1年前のあなたの全財産を計算する。
③1年間のあなたの収入金額を出す。
①から②を引いた差額が、
1年間であなたが貯めたお金。(A)
③から(A)を引くと、
1年間に遣った金額が出ます。
例えば、
①現在、預貯金を合わせて400万円
②1年前の預貯金は380万円
③1年間の収入は手取りで350万円
の場合、
①から②を引くと、20万円(A)。
つまり、
1年間で貯めたのは20万円。
③からAを引くと、
350万-20万=330万
つまり、
1年間で330万円使った。
という事になります。
私は1人暮らしを始めた時代から、
ザックリと
毎月いくら使っているか?
という把握はしていました。
でも…
把握したからって
特に節約できている訳では
無かったので、
意味あるのかな?
と思っていました。
いるものはいる。
そんな感じです。
では何故、
毎月必要な金額を
知る必要があるのか?
それを次にお伝えします。
ステップ② 生活レベルは簡単に落とせない事を知る。
何故、
現実を知る必要があるか
と言うと、
今の生活レベルは
簡単に落とせない
という現実を知る為です。
今かかっている生活費は
最低でも
この先ずっと毎月必要な金額です。
上の例で言うと、
この方にとって、
330万は
毎年必要だという事です。
もちろん、
結婚してパートナーが出来たり、
実家を出て賃貸に引っ越したりすると
また変わってきますが、
大きな生活スタイルが
変わらない限り、
このままの生活が続くと
考えましょう。
そう考えると、
同じ年収の人でも
1年間で使うお金が
多い人少ない人では
抱えている問題が違う
という事が分かります。
『実家暮らし』と『1人暮らし』
『持家』と『借家』
『預金あり』と『預金なし』
これらの違いによっても
人それぞれの事情が
変わってきますね。
人は年収の金額で判断しがちですが、
「いくら使っているのか?」
という事を知る方が
必要なのではと思います。
だから
話が逸れますが、
「年収1,000万以上の彼が欲しい」
そう思ったとしても、
彼が年間900万円使う人なのか、
200万円しか使わない人なのかで、
全然違ってくる訳です。
生活の環境が違えば
貯まる額も
違ってくるという事です。
先ずは
自分の現状を
把握してみましょう。
ステップ③ ゴールの設定
そして、
一番大事なことは、
ゴールを設定することです。
あなたが求める理想の暮らしには
いくら必要ですか?
それにはいくら足りないですか?
まずは
どうしたいのか?
目的は何なのか?
という視点を持つことが
大切です。
『身の丈にあった暮らし』
『分相応』
そんな言葉があります。
これも大事だと思います。
でも…
チャレンジすることなく
自分の限界を決めるなんて
勿体ない
私はそう思っています。
チャレンジするためには、
ある程度の資金にゆとりが必要です。
やりたい事を見つけても、
その為の資金が無ければ
チャンスを逃してしまう事に
なりますよね。
どちらにしても、
分からない事として
逃げないこと。
自分の問題として
考える必要がありますね。
以前の私は、
色々な理由をつけて
思考停止の状態でした。
不安だけが
1人歩きしていました。
でも、
1つ1つ分からない事を
解きほぐして、
その為のプランを考え
取り組んでいくことで、
不安は減っていくものだと
知りました。
大事なことは、
「今」何をするのか。
「今」何が出来るのか。
まずは現実を把握して、
不安に感じていることを
解きほぐしていきましょう。
もし…
将来の不安が消えない..。
そんなお悩みをお持ちなら
九星気学鑑定で
解決の糸口が見つかるかもしれません。
一緒に解決していきましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
日月 瑛奈(たちもり えな)